2018年05月05日
国際的な文化を理解しておきましょう
今現在、国際結婚をしておりパートナーがキリスト教を進行しているという方もいらっしゃるかと思われます。そして結婚生活の中では、パートナーの両親が亡くなられたりすると、その宗教に合わせた対応を行う必要があります。
もちろん仏教とキリスト教では対応に大きな違いがあり、文化の違いによって自分の動くべき立場にも違いが出てきます。例えば日本であれば基本的に火葬を行います。しかしキリスト教であれば、火葬であったり土葬、その他にも様々な葬儀の方法があります。
また、お経というものもなく、神父の方がお坊さんの代わりとなります。さらには数珠などは不要であり、必要となる十字架の準備をしておくなどパートナーと話し合ってどう動くか聞いておかれるといいかもしれません。服装に関しては両者とも黒色となりますが、装飾にも文化で違いがあります。
インターネットで検索していけば簡単に情報を集めることができます。作法なども順番で掲載してあったりと役立つサイトはたくさんあります。ですので、将来的なことも考えて早い段階から準備をしておかれるといいかもしれません。パートナーに頼りきりになるのではなく、事前に調べておくことでパートナーの支えとなることができるでしょう。