2018年06月30日
葬儀にもいろいろな種類が存在する
葬儀と一言に言っても、いろいろな種類が存在しています。例えば、亡くなられた方が勤めていた会社が行ってくれる、社葬と言うものもあるでしょう。この場合は、会社側が全額負担してくれることもありますが、分担で費用を出すこともあります。
大手の企業であれば全額負担してくれることもあるものの、基本的には家族側からも出すことを考えておきたいところです。すべて会社側に任せてしまうのではなく、宗教上の理由等があるなら、そのこともきちんと伝えて、それに基づいた葬儀を執り行うことを考えておきましょう。
また、葬儀の中には合同葬と呼ばれているものもあります。亡くなられた人が属していた団体や機関と一緒に行う葬儀で、ほとんどの場合、社葬と同義で取り扱われることが多いです。どちらにしても、どちらがどのくらいの費用負担するのかが、最も大きなポイントになってくるでしょう。
事前に話し合いをしているのであれば問題はありませんが、全く話し合いもしておらず、急な対応を迫られるような状況なら、冷静に判断する必要があります。限られた時間の中できっちりとミーティングを行い、お互いの予算を伝え合うことが大切です。話をスムーズに進めるためにも、譲り合いの精神で話を進めましょう。