2018年07月03日
一般葬と大きく異なる合同葬の費用
合同葬については、遺族と企業が合同で実施する葬儀のため、どういった具合に分担するべきか、額面の相場はどのくらいかを理解することは重要になります。まず第一に、費用分担の内訳については遺族及び企業との話し合いですから簡単にはいえませんが、遺族及び企業の分担のケースでは、火葬に関するコストや棺、さらに墓などダイレクトに故人に関係する中身は遺族が負担し、会場や祭壇というような演出に関係するものは企業サイドで持つケースが多いです。
しかしながら、とても大きな事故などがありました場合に遺族らとそのトラブルを引き起こした要因になった企業とで葬儀を行う場合は事故がもたらされる原因となった企業がコストを全てを負担するのが通例です。それから、香典を手にすることは問題ないですが、葬儀のスケールを想定すると香典返しひとつをとっても難しい作業になります。
ですので、近年香典はもらわないことを前提条件としている事が増加傾向にあります。さらに、合同葬のコストを抑えたいというのは困難を伴います。原則として合同葬のコストは高額になるのが相場といわれています。
スケールの大きい葬儀を扱っている会社は限定されていて、どういった葬儀社でも扱える中身ではないので費用は安価になりにくいです。