2018年10月09日
葬儀に参列する際は服装のマナーをしっかり守ろう
社会人になると、学生の頃に比べて、葬儀に参列する機会が増えてくると言われています。また、お世話になった人や親交があった人の訃報は突然届く場合もありますので、いつでも葬儀に参列できるよう、お葬式に関するマナーは頭に入れておくことが大切です。
そして、それと同時に準備しておきたいものもあります。そのひとつが、葬儀に参列する際に着ていく服の準備です。お葬式に参列する際の服装は、男性も女性もブラックフォーマルを着用するのが基本です。たとえば、男性の場合は、Yシャツの白以外は、スーツやネクタイ、ベルト、靴下、靴などは全て黒い色で統一するのがマナーになっています。
また、女性の場合は、黒い色のスーツやワンピースを基本とし、バッグやストッキング、靴は黒い色でまとめるのがマナーです。ブラックフォーマルは、紳士服販売店や百貨店をはじめ、インターネットの通販サイトで購入することができます。また、オールシーズン着用できるものや、夏用などその季節に合った素材で作られているものもありますので、好みで選ぶことができます。ブラックフォーマルをしっかり準備しておけば、いざというとき焦ることがありませんので、社会人の常識として、事前に揃えておくようにしましょう。