2019年02月18日
最近注目されている直葬の主な特徴
直葬というのは、通夜もしくは葬式といった宗教儀礼を行わずに、安置所である病院並びに自宅などから火葬場に直行するお別れの新しい方法を意味します。家族葬と直葬を勘違いされる人も中にはいますが、家族葬に関しては、身内のみでお別れする形式ですが宗教儀式を省くとは決め付けられません。
また、自宅葬においては安置場所が家と言うだけで、祭壇などはセッティングし会葬者を迎えることになります。そして、 費用的な理由であるとか宗教的理由などから直葬に決定するケースが大都市などで随所に広がっています。
それに加えて天涯孤独にとても近い環境の中であったり、身寄りとの付き合いそのものが希薄などの要因から故人の遺志によって、直送のスタイルを選ぶこともあり得ます。直葬であれ家族葬であっても、個々の葬儀スタイルによって、当然にプラスポイントとマイナスポイントがあります。ですから、注意すべき点を考慮しつつも遺族の考えであるとか故人の遺志などをチェックして進めることが求められます。直葬とひと言で言ってもバラエティーに富んだお別れの手法やアプローチがありますので、葬儀専門会社へと話し合いをしてみるのも大切だと考えられます。